懲戒処分

執行管理者は、必要と判断した時は通常の罰則による処罰に加えて以下の懲戒処分を科すことができます。

降級

執行等級の降級を行い、執行するお尻たたきレベルを引き上げる処分です。

級を定める級数点を加算する形で処分してください。

執行回数(刑期)加算

執行回数を追加します。加算の結果、執行回数が10回を超えたときは、執行管理者の判断で無期懲尻に切り替えることができるものとします。

刑期を定める懲尻点を加算する形で処分してください。

加重

回数を定めて執行するお尻たたきのレベルを加重します。

3級の懲尻囚の場合、通常は原則としてレベル8の執行を受けますが、加重処分を受けている間は原則としてレベル9の執行を受けます。本来なら軽減してレベル7の処分を執行する状況であっても、レベル8のお尻たたきを執行します。

一定の回数の執行を受ける間、事実上の降級に近い処分になるわけですね。