級と刑期の点数管理

懲尻処分中のお尻たたきレベルや刑期は、級/回数で規定しますが、その級/回数を管理するために点数を導入できるものとします。

点数制にすることで、少しずつ昇級/降級/刑期増減させる累積的な懲戒・優遇管理を行ってください。

級数点

懲尻囚に対してどの程度(レベル)のお尻たたきを執行するか規定するは、級数点で管理します。

処分決定時に級に応じた級数点を設定し、処罰する時は加算することで降級(お尻たたきレベルの引き上げ)、優遇・恩恵を与えるときは減算することで昇級(お尻たたきレベルの引き下げ)してください。

級数点
500~5
400~4994
300~3993
200~2992
~1991

100点毎に級が変わるので、点数によって少しずつ降級・昇級させていく感じですね。

たとえば、処罰基準で「執行妨害は級数点50加算」とすれば、「2回やったら降級」という意味になります。

昇級させるときも、「自らお尻を差し出す姿勢が認められれば、級数点を最大30減算する」ことにすれば、「必死にお尻を差し出せば、やがて昇級してお尻たたきが軽減される」希望を持たせることができます。

基本的に、懲尻処分の執行開始時には中間の50点から始めることにしましょう。たとえば、2級無期徴尻の決定を受けたなら、級数点を250にしてスタート、と。

もちろん「処分としては2級無期懲尻だけど、少しでも受刑態度に問題があれば3級に降級させる3級に近い2級無期徴尻処分」という意味で280点から始める、といったこともできます。

級数点は、最大999点(最大まで加算されても、500点減らせば5級から4級に昇級できる)ということにしましょう。

懲尻点

懲尻処分の刑期は、1度の執行で100減算される懲尻点で管理します。

たとえば3級10回の懲尻処分の決定を受けたら、懲尻点1000で執行開始し1度の執行で懲尻点を100ずつ減らしていく。特に問題なければ10回の執行で懲尻点が0になって処分終了、というわけです。

懲尻点を加算されるとその分刑期(お尻たたきを受ける回数)が増えることになるので、執行中に規則違反などがあれば懲戒処分として懲尻点を加算してください。

処罰基準で「執行妨害は懲尻点50加算」とすれば、「2回やったら刑期(お尻たたきを受けないといけない回数)1回追加」という意味になります。

無期徴尻の場合も、執行回数の目安として懲尻点を設定し、懲尻点が0以下になったら私の方から無期徴尻終了に向けた協議を申し出ることができる、という形にしてください。

ただし、無期徴尻の執行においては懲尻点が1000未満になるまで終了(処分自体の終了や有期徴尻への切り替え)できないことにしたいと思います。

有期徴尻の場合は、懲戒処分を受けて懲尻点が1000を超えたら執行管理者の判断で無期徴尻に切り替えることができる、ということにしましょう。

懲尻点は、最大3000点とします。破滅的な無期徴尻の決定を受けて収監された場合でも、21回の執行を無事故で受ければ(懲尻点が1000未満になり)終了の可能性が出てくる形にしましょう。