刑期

懲尻の刑期は、処分決定時に執行回数、または無期懲尻の形で決めます(懲尻3級5回、2級無期懲尻など)。

有期懲尻

回数を定めて執行される懲尻では、お尻たたきの執行を受けると執行回数が1減じられ、0になれば終了します。

執行管理者は、状況により執行回数を加算する処分を科すことができます。正当な理由なく出頭を拒否したら執行回数を1追加(刑期延長)する、といった形で予め罰則を定めておき管理してください。

無期懲尻は執行管理者が処分の終了を決定した時、または執行管理者が有期懲尻への切り替えを決定した時に終了します。無期徴尻でも、刑期の目安として執行回数を定め執行回数が0以下になったら刑の終了について話しあう形にできるものとします。