パドル(大しゃもじ)の威力

ネットのスパンキング/調教パートナー募集掲示板などで知り合った方にお尻を叩かれるとき、いつも「持って行って後悔する」道具がパドルです。

パドル(大しゃもじ)の威力

パドルといっても本物(?)のスパンキング用パドルではなくて、以前100円ショップの210円商品として購入した45cmの「大しゃもじ」なんですけどね。本来は食堂など大量調理を行う現場用の調理器具なのでしょうが、これがお尻に飛んでくるととにかく強烈で……
木製で、確か「ナチュラル ブナの木」とかいうタグがついていたと思います。先端が膨らんでいる形状から「勢い」をつけやすいようで、セルフスパンキングでも(腕が疲れるまでは)強力な威力を発揮してくれるんですよね。

これでお尻を叩かれると、それほど力を入れてなくてもかなり痛くて、少し力を入れられると文字通りお尻を叩き割られる感じです。一度限界まで耐えようとがんばったら(それでもせいぜい数十発)、お尻に血がにじんでましたっけ……。

最近は、ホームセンターで購入した宮島大しゃもじ(42cm)も加わりました。こちらも、同程度の威力でしょうか。

パドルで強めに叩かれ続けると、ひたすら「終わる」ことのみを願うようになります。さらに、自分の中の何かが吹き飛ばされそうになる感じというか、完全な硬直状態、あるいは逆に無茶苦茶に暴れたくなるような気持になることもあります。

これまでは「限界」の前に私の方から止めていましたが、一度「(お尻ではなく我慢の)限界」を超えて叩かれたらどうなるのか、試してみたいような気も……

厳しくパドル打ちされたお尻

辛いパドル打ちを望む

大しゃもじでお尻を叩かれている間は、持ってきたこと、そして「お尻たたきの道具」として差し出したことを後悔します。でも、次の機会にはつい持っていってしまうんですよね。

実際に叩かれているときは、辛くてすぐ後悔するのに、家で大しゃもじを眺めていると、また叩かれたくなってきます。まさに性なのでしょう。
大しゃもじによるお尻たたきは、強烈なお尻たたきに必死に耐えてお尻を差し出し続ける、というある意味で私の「理想のスパンキング(パドリング)」になるわけですし。

ただ、できればもうちょっと「軽い」パドルというかしゃもじもあれば、と思ってホームセンターで36cmの中しゃもじ(?)を買ってきました。これくらいなら、膝の上にお尻を乗せて使うこともできるかもしれませんね。

お尻たたきパドルとして使う大しゃもじと中しゃもじ
上が中しゃもじ、下が大しゃもじ

宮島大しゃもじによるスパンキングで赤く染まるお尻
宮島大しゃもじによるスパンキング

中しゃもじが、ある程度の数耐えられる「ちょうど良い」道具になりそうなら、大しゃもじは仮に持って行っても普段は使わない、お尻を逃がしたときなどの体罰/調教中の追加罰のための道具みたいな扱いにしてもらいますかね……

ベッドの上にお尻を差し出して叩かれるときなど、目の前に大しゃもじを置かれて「お尻を逃がしたり声を上げたらこれで10発」とかやられたら、ものすごい緊張感が出そう。