お尻たたき願望の原点

私がお尻たたきに興味を持ったきっかけは何か。

考えてみると、「お尻をたたかれる」ことではなく「お尻を差し出す」状況がいわば「原点」だった気がします。私は幼いころに病院で「ベッドの上でお尻を差し出して薬を塗られる」「お尻に注射される」といった「お尻を差し出していじられる」体験があって、それが「お尻」に意識を向かせたのでしょう。

お尻を差し出す

ただ、こうした体験や意識は直接「お尻たたき」に結びつくとは限らないですね。私の場合、体罰としてお尻をたたかれた体験もほとんどないですし。

お尻をたたかれることに興味を持ったのは、少し後だった気もします。まず「お尻を差し出すこと(そしてお尻を揉まれたり注射されたりといじられること)」に興味を持ち、その後次第に「叩かれる」方に移っていったのでしょう。

私の被虐嗜好(マゾ)的性質が背景になってお尻を「痛めつけられる」状況を望むようになり、また当時はアニメなどで「お尻ぺんぺんのお仕置き」が普通に出てきましたから、お尻を痛めつける状況としてまずお尻たたきを思い浮かべるようになったのかもしれません。

こうした原点があるせいか、お尻をたたかれる時はベッドの上にお尻を差し出したり膝の上に乗せられたりする状況が好きです。また、叩かれる前や叩かれている間にお尻を撫でられたり揉まれたり、叩かれた後にクリームなどを塗り込まれるのも好きですね。