スパンキング/鞭打ち調教における体罰

スパンキング/調教パートナー募集掲示板などで知りあった方にお尻を叩かれる場合、特に「叩かれる理由」のない「お尻たたきプレイ」になることが多いのではないでしょうか。

私の場合は、当サイトのスパンキング調教/体罰のお願いやパートナー募集掲示板などで知りあった方とメールでやり取りして待ち合わせ場所を決め、(男同士でも入れる)ラブホテルなどで叩かれることが多いのですが、やはり「お尻たたきプレイ」が中心ですね。「懲らしめのための体罰」ではなく「お尻たたきそのものが目的のプレイ」という感じになります。

パートナー募集掲示板などで知りあった初対面の方との間で無理に「理由」をつけて体罰という形にしても、白けそうですしね。

ただ、私は「お尻を叩かれないといけない」状況が好きということもあって、スパンキングや鞭打ちによるSM的な「調教」のような感じでやってみたい、と思うこともあります。

ここでいう「調教」とは、「体罰による強制」を背景に「お尻たたきを受けさせられる」こと、「素直にお尻を差し出して抵抗せずに叩かれないと、もっと痛い目にあう」状況です。「悪いことをしたからお尻を叩かれる」のではなく、「素直にお尻を叩かれることができるよう躾ける(調教する)ためにお尻たたきを受けさせられる」感じでしょうか。あるいは、お尻たたきから逃げるのが「悪い」ことという状況ですね。

お尻を差し出して、ひたすら叩かれる、途中でお尻を逃がしたり声を上げたり暴れれば、体罰を加えられる……

もっとも、スパンキング/鞭打ちによるお尻たたき調教における体罰は、それ自体もお尻たたきになるわけで、罰の「差別化」が少し難しいかもしれませんね。お尻には「限界」がありますから、厳しい体罰を加えればその分その後に「叩ける限界」が引き下げられてしまうわけですし。

一度限りの調教ではなく、またお会いできる継続的なパートナー関係であれば調教のときに体罰を「記録」しておいて、後日体罰を受ける、という形にもできるかもしれません。ただ、通常は「より厳しいスパンキング/鞭打ち」を行うことになるのでしょうか。

基本的には膝の上での平手打ち、革ベルト、(小さめの)パドルによるある程度「手加減」されたスパンキングで調教を受け、その間に「素直にお尻を差し出して叩かれる」ことができなければ、大しゃもじのパドルや鞭打ちなどによる「懲らしめ」を受ける、といった感じで。

お尻を動かしたり声を上げたら大しゃもじ5回、お尻を逃がしたら大しゃもじ10回、暴れて調教を妨害したら大しゃもじ20回と鞭打ち10回、体罰を逃れるために抗弁/抵抗したら大しゃもじと鞭打ちをそれぞれ30回ずつ……などと「罪と罰」を決めておくか。あるいは予め基準を決めておくことはせず、調教の後に「調教を受ける態度」全体を判断して、必要があればお尻を差し出させ体罰を執行する(どれだけ叩くかは伝えない、体罰を受ける態度を見ながら判断していただく)か。

基準を決めておくと緊張感は出ますが、「プレイ」感が増してしまいそうですね。調教を素直に受けられなかったら、そのことを反省しどれだけ叩かれるかもわからない「懲らしめのお尻たたき」にお尻を差し出す形の方が良いのかもしれません。